筆者は、短大卒から保育士になりました。
学生時代からやっておくと安心できることを書いていきますね。
ピアノの授業はとても貴重な時間ちゃんとやろう
保育園では、朝の会、帰りの会があります。
月ごとにクラスで決めた曲を保育士が弾いて歌ってたりもします。
朝のうたを弾いたりおかえりのうたを弾いて歌ったり
日中の保育でもピアノを引く場面はとても多くあります。
私は1年目の時は全くといっていいほど弾けなく先輩に大学でなにをしてきたの!怒られることもしばしば…
私みたいにならないようにピアノをしっかりと練習しましょう。
ピアノがスラスラ弾けるだけで先輩保育士からみて評価が高いです。
その様な人が入ってきたら「おっ!この子は他の1年目の子とは違うな」と思いますね。
こどもの発達について教科書や本をみて何となくてでいいので頭に入れておこう
実習に行くと座学で得た知識とイメージしていた事と違うことも多々あるでしょう。
実際に子どもと関わらなきゃわからないじゃん!だから勉強しなくてもいいよね〜と私は思っていました。
しかし子どもの発達について頭入れておいた状態で実習に行けば、教科書に書いてあった内容の意図がはっきりと見えてきたり、子どもがイヤイヤしている場面があった時に
この年齢は特に自我が芽生え始めている時期なのかと座学で学んだことが実践で浮かんでくるかと思います。
また保育園の実習は0〜5歳全ての年齢を見る事ができるので見る前にあらかじめ年齢に応じたこどもの発達については抑えておいた方が良いでしょう。
ペープサートやパネルシアター手品遊びなどを在学中に作っておく。
保育士になると子どもが落ち着かないときやまとまらないことが多いので1年目は特に苦労します。
なので在学中に子どもを引き寄せられるネタ作りをやってしまえば入職してら困ることが減ります。
また冒頭でも言いましたがこちらも先輩保育士からみて評価が高いです。
他の1年目の保育士と差をつけることができると思います。
ピアノまでできて作り物まで準備してきたらもういうことないでしょ!
まとめ
保育士を目指している人は子どもが好きである。子どもがかわいいそんな人たちからしたら保育士はとても素敵な仕事です。
また社会的にみても保育士さんは貴重な存在です。
是非子どもと沢山関わる機会を自ら増やしていき実習を行う際は子どもが好きと言う気持ちを素直に出して関わって見てくださいね。
ピアノや勉強めんどくさいと感じる学生さんも多いかと思います。ですが努力したことで子どもたちの楽しいを引き出せる先生になれる人であってほしいのです。
最初は上手くいかない事の方が多く実習で挫けそうになってもあなたは間違いなく前に進んでいます。
無理しないで少しずつ出来ることからやっていきましょう。
保育士を目指している人に少しでも参考にしていただけたら幸いです。