保育士4年目になります。
私の体験も踏まえて
書いていきたいと思います…
イヤイヤ期は1歳〜2歳に始まる
1歳後半が56.8%
2歳前半が77.3%、
2歳後半72.3%
これを踏まえて
1歳児クラスは
今年2歳になる子を
受け持つようになり
そこと向き合う覚悟が
できました!
私も経験したのが
食事もいらないと言って
お皿をひっくり返したり
お昼寝をしようとせずに
大声で「いやだ」と
言っている事も
ありました。
ですが
それが悪いことだけでは
ありません。
自我が発達してきた時期で
あると同時にしっかりと
成長しているという証拠です。
子供の成長に不可欠なんだと
いう事を頭に入れましょう。
例えば食事に関しては
「あ!これ美味しそう!」
「いいな〜先生も食べたいな〜」
こどもの興味を誘う様な
声かけをするように意識しました。
午睡はこどもの呼吸に
合わせてトントンしたり
耳元で歌を歌って
あげたりして抱っこしながら
寝かしつけたりしていました。
イヤイヤ期の子どもの接し方ポイント
イライラはNG!
まずは落ち着いた態度で接する!
まずは保育士が
落ち着いて対応する事です。
私はイライラしている様子や
態度を出していた時が
ありましたので反省しています。
子どもが楽しくなるには
どうしたらよいのか
本人の為にどんな事を
伝えてあげられたらいいのか
考える様にしました。
そうは言っても
イライラしてしまう時も
もちろんあります。
保育士も人間なので…
難しいですよね。
命令口調は逆効果!
イヤイヤしてもダメ!
〇〇しなさい!
命令口調を言っても
子どもは嫌がる一方ですね。
私もつい言っちゃいます…
これしたら次はこれをやろうね。
すごい!頑張ってたね!
やる気と達成感を
味わえる様な声掛けを
意識しています。
後は先回りして
先手を打っています。
こどもの好きな玩具を
用意したり
身体を十分に動かせる様
室内でリトミックや体操
子どもたちが比較的好き
夢中になっているという
状態を作れれば理想ですね。
ストレスになるきっかけを
与えない様にする。
まとめ
イヤイヤ期は子どもの
心が成長する時期です。
対応に悩んでしまう
こともありますが
これもこどもの
成長の一環だと
受け止めて
おおらかな気持ちで
接していきましょう。